応力 ひずみ 曲線。 PlaBase
弾性 弾性とは、 応力とひずみが比例関係にある状態のことを言い、応力ーひずみ関係のグラフでいうと以下の範囲を指します。
- 降伏 降伏とは、 材料の挙動が弾性挙動に収まらず、塑性化してしまうことを言います
- 慣れると一目で、その材料が「固いか、柔らかいか」理解できます
- 板材のくびれには、材料の幅と同程度の広がりをもつ拡散くびれと、拡散くびれの中で板厚が減少する局部くびれがある
- 余裕のある方は、鉄筋コンクリート、木の応力ひずみ線図を調べてみましょう
- 不均一塑性変形域 [ ] 破断に達した試験片の様子 降伏後の応力-ひずみ曲線を公称応力で追うと、あるひずみで応力が最大となり、そこからは応力は下がっていく
- 弾性変形領域 [ ] 無負荷の状態から荷重をかけ始めると、ある程度の応力値まで、応力とひずみは比例の関係で結ばれる
- 絵がヘタクソですみませんね……私の画力ではこれが限界でした
- 今回の記事は以上になります
- このような残留する変形をと呼ぶ
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このように軟鋼などの材料では降伏が二段階に分かれて表れます。 均一塑性変形域 [ ] 軟鋼材などの降伏点が存在する例。 これは鋼でいう降伏点と同様な意味合いで利用されることが多いです。 また、降伏点を超えた領域を「塑性域」 (B)といいます。 終局 終局とは、材料が力を支えきれなくなり、 完全に破断してしまうときのことを言い、応力ーひずみ関係グラフでは以下の点で示されます。
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